既存マンション成約価格、15ヵ月連続で上昇

既存マンション成約価格、15ヵ月連続で上昇

(公財)不動産流通推進センターが公表した全国の指定流通機構における8月の既存住宅の成約動向を見ると、既存マンションの成約価格は前年同月比3.82%上昇で15ヵ月連続で、既存戸建住宅の成約価格は同6.84%上昇で14ヵ月連続で上昇しました。

さらに、築年数で見ると、既存マンションが24.03年(同6.38%増)、既存戸建住宅が25.10年(同0.73%増)と、ともに約四半世紀近く経った物件で必ずしも築浅物件ではないことがわかります。

一方、成約件数を見ると、既存マンションの成約件数が同14.52%減、既存戸建住宅の成約件数が同8.45%減となりました。

これらの動向から、質や程度の良い物件はより高値で売却することが期待できますが、そうでない物件は以前にも増して売却が難しいという事になります。今後、マンション・戸建住宅問わず、不動産を購入しようとしている方は、将来売却が可能かも含めて検討した方が良さそうですね。

 

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