令和5年度 三島市民意識調査が公表されました

わたし自身も回答した三島市民意識調査の結果が広報みしまに掲載されていましたのでご紹介します。

「市への愛着率」や「住みやすさ」が高い

「市への愛着率」89.2%(前年度87.4%)は、平成15年度の調査開始以来最高値となりました。併せて、「住みやすさ」93.0%(前年度91.6%)も、高い数値が維持されています。

三島市内で不動産をお探しのお客様も近隣の市町村に住んでいる方々のみならず遠方からのお客様もだいぶ増えたように感じます。特に、三嶋大社の桜が咲く頃に県外の方がここ最近毎年当社を訪れています。

「せせらぎと緑や花を活かしたまちづくり」の満足率が高い

「市の取り組みの満足度」の調査では、満足率1位がせせらぎと緑や花を活かしたまちづくり(79.5%)、2位が「広報みしま」による市政情報の提供(73.4%)、3位が健康診査、健康相談等の健康増進(68.7%)でした。

一方、不満率は、1位が歩道の整備(59.1%)、2位が生活道路の整備(55.5%)、3位が三島駅周辺(北口・南口)の整備(50.1%)でした。

かつての宿場町の影響もあり、三島市内はとにかく道が狭いところが多いです。わたしも子どもを連れて歩くときはかなり気を使うこともあり、ヒヤッとする場面もあります。かと言って、道自体が狭いので歩道を広げると車道が狭くなり余計に危なくなる箇所もありますので、解決までにはまだまだ時間がかかると予想されます。

保険、医療、福祉のまちづくりへの期待が継続

将来都市像の調査では、「保健や医療、福祉の充実した優しさのあるまち」への期待が継続しています。

1位は、「保健や医療、福祉の充実した優しさのあるまち」29.0%(前年度28.7%)、2位は、「自然や環境に優しいやすらぎのあるまち」16.2%(前年度18.4%)、3位は、「歴史や文化を大切にした風格あるまち」12.9%(前年度11.5%)でした。

市民の幸福感は国・県の平均よりも高くなっています

「現在、あなたはどの程度幸せですか」の問いに対し、市民の平均点は6.89で、1000年より0.07ポイント増えています。また、国の平均点6.47、静岡県の平均点6.38を上回っています。

わたしも「大変満足」に回答しました。実際に三島市に住んでみて一番実感していることは行政との距離がとても近くに感じることができる点です。三島市の場合、受け身の姿勢の行政ではなく、積極的に市民とのつながりを持つような企画をたくさん設けており、その結果、三島市民の結束力へとつながっているような気がします。不動産業界でも、三島市内の業者間はとても良い関係が築けており、物件の囲い込みや出し渋りが少ないと感じています。また、毎朝当社前を元気に歩いて出社している市長と「おはようございます!」と挨拶を交わすたびに、もっともっと三島市は元気になれると確信しています。

参考:広報みしま 2023.9月号

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