首都圏既存戸建て価格、前月比5%上昇

首都圏既存戸建て価格、前月比5%上昇

 

(株)東京カンテイが7日に発表した首都圏の既存住宅(中古住宅)の平均価格が前月比5.0%上昇しました。

近畿圏の既存住宅の平均価格も同4.6%、中部圏の既存住宅の平均価格も同1.5%と上昇しています。

また、あわせて発表された新築木造一戸建て住宅の平均価格も軒並み上昇している様子(ただし、東京都は3.7%の下落)です。

 

「新築か中古か?」は、マイホーム選択の大事なテーマですが、

この流れはもはや「買わない」という選択肢もアリなのでは?と思ってしまいます。

百歩譲っても、中古住宅一択になってしまって、新築なんて夢のまた夢になってしまうような感じがします。

ただ、この一見すると中古住宅も新築住宅も高く売れている(ように見える)状況ですが、

販売側からすると、コロナ禍から順調に復活してきている不動産業者に対して、

ウッドショックの悪影響で利益が大幅に圧迫されている建築メーカーと、

内情は明暗がはっきり分かれてしまっています。

不動産業者でも、建築メーカーと提携して土地仲介をメインにしているところも結構キツイようです。

 

個人的には日本の住宅は世界レベルだと思っていますので、

一不動産業者として一軒でも新築が増えるようお手伝いしていけたらと思っています!

 

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