資金計画はこう立てよう!

【購入資金計画について】

多くの方は住宅ローンを組んで住宅を購入します。ここでは住宅ローンを組む際に押さえておきたいポイントをお話しします。

 

自己資金はゼロでも可 余裕があれば物件価格の2割程度を目安に 

不動産の購入時には物件の本体価格以外に仲介手数料、保険費用、税金などがかかります。ただし、今ではそれら諸費用を含めて住宅ローンを組むこともできますので自己資金はゼロでも可能です。ただし、融資割合が90%を超える場合は高い金利が適用されることもあるので、余裕があれば頭金として本体価格の2割程度を準備しておくと良いでしょう。

 

購入後の維持費用も忘れずに

購入後には、住宅ローン以外にも定期的にかかる費用があります。一戸建ては増改築費や修繕費など、マンションの場合は管理費や修繕積立金、駐車場代などです。また、いずれの場合でも発生する費用として、不動産取得税、固定資産税、都市計画税、設備・内装補修費などが挙げられます。 

物件の規模や住む人のライフスタイルなどによってこれら費用は異なりますが、定期的に費用がかかることは忘れないようにしましょう。

 

「借りられるローン」ではなく「返せるローン」を

住宅ローンは「借りられるローン」ではなく、「返せるローン」を組むのが原則です。

目安として、住宅購入によって負担する年間の総額より、毎年払っている家賃と住宅積立金を合計した額が少なければ、基本的に「返せるローン」と言えますが、将来の教育費や老後のための資金など、今後のライフプラン全体を考慮した上で返済可能な計画かどうか判断しましょう。また、住宅ローンは各種金融機関でさまざまな商品があります。組み方次第では総返済額に数百万円の差が出ることも珍しくありません。どのプランがよりお得かはぜひご相談ください。お客さまごとによりよいプランをご提案いたします。  

 

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